掛け時計
時という概念。それは私たちが少しずつ死に向かっていることを暗示する。
社会的な秩序としての「時刻」から離れ「時の流れ」を自らに意識させる道具としての時計は一回限りの自分の人生に豊かさをもたらすのではないかと私は考える。